blog たつのおとしご通信

日豪親善で得たこと
研修の宿泊では、ホームステイをしました。
中に、私たちの施設見学の様子をご覧になったホストファミリーの方がいらっしゃいました。
英語がうまく通じなくても、身振り手振りを交えて、鶴を一緒に折ったり、利用者の方と一生懸命にコミュニケーションをとろうがんばっているわたしたち。
そんな姿に、非常に感動したとのことでした。
あたたかく迎えてくださったホストファミリーの皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
単なる施設見学だけでは終わらない、多くのことを得ることのできた研修となりました。
明るい施設のテラスで
お国柄でしょうか、どこの施設にもバーベキューエリアがあり、外で過ごせるテラスも備わっています。
午前・午後にはゆったりとしたティータイム。
明るい日差しを浴びながら、みなさん思い思いに過ごす姿が印象的でした。
歌のプレゼント
少しでも施設のみなさんに楽しんでいただけるように、みんなで日本の歌をうたいました。
準備したのは「さくらさくら」「故郷」「上を向いて歩こう」の3曲。
音楽療法のスタッフも同行していて、ピアノのある施設では伴奏付きです。
ある施設では、利用者の皆さんで構成する合唱団があり、お互いの国の歌のプレゼントも。
言葉をこえたコミュニケーション
訪問先の施設では、大勢の利用者の皆さんが私たちの訪問を心待ちにしてくださっていました。
初対面で言葉も違うのに、なぜか気持ちは通じ合います。
鶴の折り方を教えて差し上げながら、たくさんの高齢者のみなさんとお話しました。
青空のもとで
オーストラリアの、日本との一番の違いは、広大な領土に恵まれてゆったりと生活することのできる住環境ではないでしょうか。
密集した東京の都心生活になじんだ私たちには、うらやましい限りの空間が、建物の中にも外にも広がります。
どの施設にも広々とした庭があり、きれいに敷きつめられた芝生や、水辺に面した遊歩道が魅力的です。
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